1stガンダムの隠れた名作「ククルス・ドアンの島」映画化でファン大興奮「誰が予想できた笑」「作画はそのままでw」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 1stガンダムの隠れた名作「ククルス・ドアンの島」映画化でファン大興奮「誰が予想できた笑」「作画はそのままでw」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島』(きどうせんしガンダム ジ・オリジン エムエスディー ククルス・ドアンのしま)は、おおのじゅんじによる漫画作品。 テレビアニメ・劇場アニメの『機動戦士ガンダム』ではなく、それらのキャラクターデザインを務めた安彦良和による漫画作品『機動戦士ガンダム 17キロバイト (2,288 語) - 2021年9月17日 (金) 19:04 |
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/120998
(出典 futaman.ismcdn.jp)
9月15日に実施された「第2回 ガンダムカンファレンス」の中で、ガンダムシリーズの最新情報が発表。その1つが2022年公開予定の映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』だ。安彦良和氏が監督を務める映画『ククルス・ドアンの島』は、テレビ版の第15話に描かれた同名のエピソードにフォーカスを当て、新たな切り口で描く作品になるという。
もともとテレビ版の第15話「ククルス・ドアンの島」は、総集編的な意味合いの強い過去の「劇場版」にも収録されていない1話のみのエピソード。メインストーリーとはかかわりのない局地的な話で、良エピソードと支持されている一方、一部ファンの間では「ネタ扱い」されている部分もある。
そんな「ククルス・ドアンの島」を、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインや、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のコミックスやOVAの総監督を務めた安彦良和氏が再構築。2022年に劇場公開されるという発表に驚いた人も多いのではないだろうか。
ちょうど良い機会なので、テレビ版の「ククルス・ドアンの島」がどんなエピソードだったのかを振り返ってみたいと思う。
※もしテレビ版の15話を未視聴で、このエピソードのネタバレが気になる方はあらかじめご注意いただきたい。
■「脱走兵」の苦悩を描く重厚なテーマ
テレビ版の第15話冒頭、ホワイトベースは連邦軍機からの緊急信号を受信する。訓練中だったアムロ・レイがコア・ファイターで発信地点の島へと駆けつけるが、そこには重傷を負いながら拘束された連邦軍兵士の姿があった。
そして突然投石による攻撃を受けるアムロ。なんとアムロを襲ったのは、島の住民らしき幼い子どもたち。それと同時に海側からはジオン公国軍のモビルスーツ、ザクが出現。ところがザクに乗ったパイロットはアムロを攻撃せず、島から立ち去るように伝えるのみだった。
実はザクに乗った男の正体は、ジオン軍の脱走兵「ククルス・ドアン」。戦闘中、自分の流れ弾で市民を殺してしまい、軍はその子どもたちも殺すように命じる。しかしドアンはその命令に従うことができず、自責の念に駆られて軍を脱走したという過去を持つ。
それ以降、ドアンは孤島で子どもたちを守りながら自給自足の日々を送り、島にやってくるジオンの追手と戦い続けていたのである。
■ガンダムらしからぬラストシーン?
脱走者を追ってきたザクをなんとか退けたドアンだが、「私がいる限り、この子どもたちにも危険がつきまとう」と悲観的な言葉を口にする。それを聞いたアムロは「違います、あなたがいるからじゃありません」「あなたの体に染みついている戦いの匂いが追跡者を引きつけるんじゃないでしょうか」と諭し、ガンダムを使ってドアンのザクを海中に投棄した。
このアムロの突然の行動に子どもたちが怒りを見せる中、ドアンは「あのお兄ちゃんのやったことは、とても良いことなんだよ」と笑みを浮かべ、戦いから逃れられなかった苦悩から解放されるという筋立てとなっていた。
戦争が生み出した悲劇と苦悩からの脱却を描いたラストシーンはさわやかで、とても感動的なものだった。ただ、この結末は『機動戦士ガンダム』のシナリオとしては異色で、ともすると従来の“勧善懲悪”ロボットアニメのように感じられる場面でもあった。
それと個人的には、このエピソードにおける、やけにアクティブで聡明なアムロのキャラクター像に違和感を覚えたことも否めない。
■作画崩壊だけじゃない? 実は見どころが満載!
さらに第15話が、ファンの間で“ネタ的”に語り継がれている理由の一つが、他のエピソードとクオリティが異なる不安定な作画だ。
とくにククルス・ドアンの搭乗するザクは妙にスリムに描かれ、ガンダムも場面によっては少々いびつに描かれている。また、ドアンの乗るザクは武器を持たないのも独特。格闘戦以外の攻撃手段が「岩を投げること」だったのはなんとなく怪獣的で、ガンダム以前の巨大ロボットアニメの「やられメカ」のような印象を受ける。
そんな作画面の気になる部分はさておき、ザクの格闘シーンやガンダムのAパーツ・Bパーツの分離・ドッキングなどは、ガンダムファンなら見逃せない貴重なシーン。とくに「ザクvsザク」のアツいバトルは、このエピソードでしか見られない。
■アムロに勝った貴重なパイロット?
それと忘れてはならないのが、ククルス・ドアンは、ガンダムシリーズにおける最強パイロットの呼び声が高いアムロ・レイに一応勝利をおさめている点だ。
まだアムロがニュータイプとして本格的に覚醒する前のエピソードであり、搭乗していたのはガンダムではなくコア・ファイターだったが、アムロの乗る機体をザクで墜落させたのはまぎれもない事実(しかも投石で)。
さらにマシンガンを携えたザクを、素手の格闘戦のみで倒した操縦技術もすごい。テレビアニメでの出番はこの1話限りだったが、ククルス・ドアンは相当腕の立つジオンのパイロットだったのかもしれない……と妄想させられたエピソードである。
このように「ククルス・ドアンの島」には、たった1話のエピソードとは思えないほど、いろんな意味でガンダムファンの心を引きつける要素がぎっしりと詰まっていた。ガンダム作品を知り尽くした安彦良和監督が、現代のアニメ技術でどのような作品に描いてくれるのか、2022年の映画公開が楽しみでならない。
作画崩壊ザクを完全に再現してこそ本物
つ「戦場は荒野」
ククルス・ドアン、スパロボ参戦決定
孤島で自給自足しながら核融合炉をメンテ
作画は置いとくとしても良いエピソードだと思うんだけどなんか馬鹿にされがちなんだよな
>>7
ザクを海に放り込んだらOKってことなら、ガンダムも放り込めよって話だ
ルウム戦役で初めてMS投入されたのに歴戦のMSパイロット多すぎじゃね?
>>8
そんなこといったら,ジオン軍の士官や特に将官は元連邦軍人ばかりだろ。
シャアやガルマよりちょい上から士官養成だし。
その前は治安維持警察軍にしかすぎんからな。
良いエピソードなんだけど作画がな
いやあのもっさりした作画が妙にマッチして素朴な良さを醸し出してきてる気もしてくる
でも安彦版かーーーそうですよねーーうーーーーん臭くなりすぎそうでうーーーん
テレビ版のは臭くなりきらない良い塩梅だったけど
アムロを唯一撃墜した男
それがククルス・ドアン
ククルスドアンが19歳ってマジか
( ´・∀・`)
>>13
ブライトさんとタメやね。
ランバ・ラルより16歳も年下だ。
又聞きの又聞きみたいな話だからハナシ半分に聞いて欲しいんだが
むかーしファーストガンダムが映画化された時の記者会見で監督の富野由悠季が
ざっとそれまでのアニメーション文化の流れをお浚いして
日本アニメーション製作の『世界名作劇場』に言及してたんだよね
それが何となくアタマに残っててファーストガンダムを見返してみると
なるほど、と思うことも多かったりすんだよ
いわゆる"ロボットの出てくるトム・ソーヤ"とか赤毛のアンとかね
で一説によると∀ガンダムはそういった理念に基づいて製作されたと聞いた
その走りがこのククルス・ドアンのエピソードなんではないか?と
( ´・∀・`)
ゲルググでア・バオア・クーで戦うよりザクでククルス・ドアンの島にいた方が幸せ
宇宙空間でも作動可能なロボットを海中に捨ててどうすんの
引き上げりゃ使えるだろ
>>25
なんでザクマリナーを新規開発しなきゃならなかったと思ってるんだ
命令無視した上にザクを持ち逃げしたんだから、ドアンはあの後ジオンに捕まってるだろうな。
>>26
アムロ「自分の物でもないのに図々しい
>>26
あの後、連邦軍に「保護」され、
ジオンの非道を宣伝するプロパガンダに多いに利用されたんだろう。
この回だけタツノコプロが作ってるんやで
島で、ザクの燃料の調達はどうやっていたのだろう?
>>30
宇宙世紀のミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉は地上で推進材等を消費しない動かし方なら無補給で10年単位の動作が可能
ククルスドアンは作画崩壊してるのにストーリーは良かったりとか色んな珍事が重なってるのがネタになってるのに真面目にやられるのもなんか違う気がするんだよなあ
>>45
ネタばかり先行して真面目に観てもらえてないからやるんだろw
>>55
ネタにしてドアンザクとか作っちゃう人はちゃんと本編内容も解っててやってるだろ
ただ見ないで作画崩壊だーとか言ってるだけの人は映画化したとしても見ないと思うわ
安彦良和が監督のアニメって実写の邦画見ているような感覚だよな
なんか絵はきれい なんだけど暗い話で俺はこういうのを作りたかったんだっていうのを見せられてる感じ。
ククルス・ドアンの島が題材とかいい意味でも悪い意味でもまさに安彦良和にピッタリ
ドアンの乗ってたザクはアフリカオオコノハズクなんだよ
作画崩壊だなんて動じてない、ああいう設計なんだよ
ククルスドアンが19歳~~w
えらい老けた19歳やなー
キシリア24歳にも驚くがwあれより年上にしか見えないぞ
格闘戦型ドアン専用ザクで正史に組み込まれるのかね~
あのヒョロヒョローなフォルムも空気抵抗を減らすためとか
ドアン正拳突の高威力はデフォルト装備とかさ
ていうか、正史のドアンの島じゃなくて
アムロが出てこない方のドアンか・・w
こんなもんやるくらいならORIGIN本編をだな…と思ったが本当にやるなら
かなり長期間かかる事になるだろうからシャアが現役なり現世なりから引退した後の方がいいか
やっさんも危ないが正直監督には向いてねぇような気がするんでそっちはむしろおk
何でドアン…?
いや好きだけど劇場版で一本作るほどの話あるか?
それだったらORIGINの続き映像化してよ
皆コレをスルーしているのか
知らないのか
http://gundam-the-origin.net/doan/index.html
コメント